去年流行った「７日間ブックカバーチャレンジ・４日目」

満を持して登場っ‼️

（去年流行った）【７日間ブックカバーチャレンジ・４日目】
モンキー・パンチ『ルパン三世』

ルパンを初めて観たのは、TVアニメ2ndシリーズでした。
とにかく大人のアニメだ・・・という印象でした。
音楽もストーリーも全てのバランスが素晴らしくて気付いたら虜に。
学校から帰ってきてからのルパン三世＆CHの再放送の一時間は至福の時間でした。

次元のフィギュアを渋谷までニヤついて買いに行ったりグッズ集めたり…
オールナイト上映にも行きました。 

そしてルパンの音楽といえば大野雄二さん。
御茶ノ水のNARUというライブハウスに出演されているのを知って母と一緒に行ったのですが
ジャズのライブなんてほとんど初体験だったのに、ピアノとくっついた目の前の特等席。
緊張と興奮でずっと心が落ち着きませんでした。
途中、「LOVEと名前のつく曲を二曲持ってきているのだけれど・・・どっちがいい？」
と大野さんが口にした片方の曲が『ラブ・スコール』で
すかさず「ラブ・スコール！」とコールしてしまったのですが、大野さんがそれに応えて
ラブ・スコールを弾いてくれた時は、震えて涙が出てきたのを覚えています。
演奏会で出演者と会えることなんて出来ないのが普通だと思っていたのに
ライブの休憩中にお話ができたのも感動でした。。。

 今は、次元の声優さんである小林清志さん以外全員声優さんが変わってしまいましたが
『くたばれノストラダムス』を映画館に観に行った時、エンドロールの最後に
「永遠のルパン三世 山田康雄さん ありがとう」
のテロップが出た時の気持ちと涙は未だに忘れられません。

声優さんが変わっても、いまだにルパンが新しく放映され続けていることに
作品のファンとしてはとても嬉しく思っています。
・・・が、それとともに受け入れられない変化もあったりして
複雑だったりもします（笑）

Kay

去年流行った「７日間ブックカバーチャレンジ・3日目」

チャレンジ3日目にして漫画でも良いことを知りまして。

もぉ〜それ、早く言ってよぉ・・・
ということで本気でました。

（去年流行った）【ブックカバーチャレンジ・３日目】
北条司『CITY HUNTER』

人生のベストofベスト。
私の青春全てと言っても過言ではありません。

家には漫画全巻（単行本＆文庫版）はもちろん
DVD-BOX、サントラCD、イラスト集etc...揃ってございます。

もうこの際だから白状しますが、
新宿行って高層ビルの下でぐるぐる回って
OPのアングルを一人で再現してみたり
友人巻き込んで冴羽アパート探しに行ったり
挙句の果てにファンサ・・・（以下自粛）

とまぁ、気持ち悪くてすみません。

好き過ぎると止まらないんです。
ハマるととことんいっちゃうんです。
（あー・・・なるほど）ってなってる方も多いかもしれませんww

ちなみに、イタリア時代家の近所にアニメショップを見つけて
なんとそこにイタリア語版のCHが置いてあってそっこー数冊買いました。

そして、CITY HUNTERといえば一昨年はこの映画がありましたね。

前売り券も買って、公開すぐに行く気満々だったのですが
あの頃と同じ気持ちで観れるのかな🥺とか
ガッカリするところ見付けちゃわないかな😣とか
少しでもマイナスな感情を持ってしまうのが怖くて
終了ギリギリまで悩んで観に行きました（笑）

結果なんだかんだOPから号泣しました。
終わってから斜め前の座席の女性をふと見たら、号泣してました。
これでもかってくらいCHが凝縮されていました。

結局、好きなものって一生好きですね。 

Kay

去年流行った「７日間ブックカバーチャレンジ・２日目」

（去年流行った）【7日間ブックカバーチャレンジ・2日目】

浅田次郎『プリズンホテル 春夏秋冬』

ふとタイトルに惹かれて手に取り一冊目を買ってイタリア留学に持って行ってハマりました。

練習とイタリア語の宿題とPSP以外家でやることが見付からず←
持って行った一冊目をあっという間に読み終えてしまって、
こんな面白いなら全部買って持ってくれば良かった…！
と後悔していたところ、知り合いがたまたまタイミングよく

「なんか欲しいもの送ってあげるよ」

と言ってくれたご好意に

「プリズンホテル！」

「はい？」

と、残り三冊を送って貰った思い出の本。

これもまた世界に入り込んでしまう作品でしたが
村上春樹の入り込み方とは違っていわゆる登場人物として直接ストーリーを体験しているような主人公の中に入っているような感覚でした。

ドキドキハラハラしながらあっという間に読み終わってしまって寂しかったのを覚えています。

Kay

【演奏会のお知らせ】第９回 名曲を楽しむ夜

　

2021年3月12日(金)、杉並区公会堂小ホールにて、
ピアニストEmyちゃんとの第9回目となる『名曲を楽しむ夜～ヴァイオリンとピアノとお話と』を開催する事になりました。
今回は「杉並区新しい芸術鑑賞様式助成事業」の一環として、お席は６０席限定とさせていただき、検温やアルコール除菌等コロナ対策を行っての開催となります。

年明けからもまた早速、仕事のキャンセルや延期が続きましたが
『名曲〜』初のホール公演、無事に開催できることを願っております🥺

緊急事態宣言下での宣伝となってしまいましたが、私達はやはり演奏を捨てることはできません。少しでもみなさまに安心して生の音楽を楽しんで頂けるように、音楽が必要ないものとされてしまわないように願いつつ、できる形でやっていきたいと思っておりますので、
ご無理はなさらず、でもこんな時だからこそ音楽の力に触れて頂けたら嬉しいです。

クラシック作曲家が残した数多くのソナタの中からベートーヴェンの誇り高き「クロイツェル」、そしてフランス香るドビュッシーの最後の作品であるヴァイオリンソナタ、この2曲を色とりどりの小品を交えながらお届け致します。
同じソナタといえど全く違う2つのソナタ。
ホールに広がる音の水彩画をぜひお楽しみください。

2021年3月12日（金）
名曲を楽しむ夜〜ヴァイオリンとピアノとお話と〜
杉並区公会堂小ホール
18:20開場 / 19:00開演
全席指定 3.000円要予約（当日受付でチケットと引き換え）

◆出演
鈴木慶子 Keiko Suzuki / ヴァイオリン
轟絵美 Emy Todoroki-Schwartz / ピアノ

◆プログラム（予定）
D.ミヨー：ソナチネ・パストラーレ
バッハ=ブゾーニ：シャコンヌ
C.ドビュッシー：ヴァイオリンソナタ
L.v.ベートーヴェン：ピアノとヴァイオリンの為のソナタ第9番 作品47「クロイツェル」

◆ご予約
meikyoku.concert@gmail.com
※お名前、お電話番号、人数を明記の上お申し込みください。

去年流行った「７日間ブックカバーチャレンジ・１日目」

そういえば自粛中
FBで色々なチャレンジが流行りましたね。
中でも多く目にしたのが
この「ブックカバーチャレンジ」

7日間ブックカバーチャレンジとは・・・
読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊選び、本についての説明はナシで表紙画像をFacebookへ7日間アップを続ける。
その際毎日1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする。
というもの。

私も友人から受け取ったのですが
みんなやってるし…と何となく放置したのち←天邪鬼
結局やりました（笑）

FBの中だけのチャレンジでしたが
せっかくなのでブログにも載せたいと思います。

みんなの載せる本を見ていると
本当にいろいろな本があることはもちろん
好みも本当に人それぞれで
結構その人の性格だったり思考傾向だったり
センスだったりが出て面白いなぁと思いました。

こんなこと書くと私のそれもバレるって事ですが…（笑）

（去年流行った）【ブックカバーチャレンジ 1日目】
村上春樹『羊をめぐる冒険』

私が高校生の時に読んだ初村上春樹作品で
村上春樹にハマるキッカケになった小説。
初めて読んだ時の衝撃というか感覚が
なんとも気持ち良くて今だに覚えています。
そしてこれをきっかけに村上春樹作品をむさぼるようになります。

彼の作品を読んでいると
”灰色の曇り空からさーっと小雨が降っていて
辺りはその小雨で何も見えず、聞こえるのはその静かな雨音のみ。
そして自分がその小さな小さな雨粒の中に入り込んでいく"
ような感覚におちいります。

その感覚が心地よいのです。

Kay

海へ

今年は夏らしいことはほとんど諦めていたのですが
去年と同じ湘南の海へ
去年と同じくピアニストのEmyちゃんと
女二人行ってきました！

じっとしているだけで
汗が噴き出てくるくらい暑かったですが
適度に焼いて
適度に水に入って
２時間ほど堪能してきました✨

帰りがけに冷たい物が食べたくなって
お蕎麦屋さんへ。

すだちおろし蕎麦の程よい酸味が
熱のこもった体に染みてすごく美味しかったデス！

その後、海沿いのテラスで
打ち合わせと言う名目のお茶をして
帰ってまいりました🚃🚃

短時間で結構日焼けしたのですが
なぜか腕は右手だけ、
両足は真ん中から右半分だけ焼けるという
謎の結果となりました。
日傘で守っていたはずの顔も
若干右だけ焼けてます・・・。
体が二色展開・・・。

Kay

７月２８日（火）新結成タンゴQ

６月に予定していた
新結成のカルテットの初お披露目ライブが
７月２８日（火）に延期して開催することになりました！

大柴拓タンゴ四重奏団
Gt：大柴拓 / Bn：北村聡 / Vn：鈴木慶子 / Cb：西嶋徹

タンゴを軸としたカルテットです！
どんな音になるんだろう✨と
とても楽しみにしていたので
中止にならずに済んでとりあえずホッとしています😅

今回結成にあたって
ギタリストの大柴さんにお声がけいただきました。
大柴さんとは初共演！
プレイヤーとしてのみならず、
作曲もアレンジも手掛けてらっしゃいます。
こんなセンスも才能もどこから来るんだろう・・・

バンドネオンの北村さんは
JACROでもご一緒させて頂いていますが
音ひとつ、表現ひとつとっても
本当に素晴らしく、
毎回尊敬しかありません。

ベースの西嶋さんも今回初共演させて頂きます。
様々な実力派の方々とプレイされている方で
ご一緒させて頂くのが恐縮してしまうくらいです・・・。

状況を鑑みて、開催にあたっては
座席数など色々と制限がつくとは思いますが
また追ってお知らせさせていただきます❗️

Kay